2013年2月のバックナンバー

2013.2.15

ソウル事務所長のシゴト日記

国際交流基金の業務最前線の海外事務所。その海外事務所で、所長とは一体どんな仕事をしているのでしょうか? 2012年10月半ばに、韓国に赴任した国際交流基金ソウル日本文化センターの新所長が、お教えします。

2013.2. 1

落語でハンガリー人がハンガリー人を笑わせる~柳家さん喬師匠、ブタペストに来たる

2012年秋、国際交流基金ブダペスト日本文化センターでは、「落語を通じてハンガリー人を笑わせる」試みに挑んだ。 ハンガリーを含む中東欧地域は、一般的に親日的な風土を持ち、国際交流基金が実施する様々な日本文化紹介・日本語教育促進の活動も、いつも好意的に受け止められてきた。しかし、そんなハンガリーでも、落語紹介は初の試み。ハンガリーで「笑わせる」と言えば、喜劇=演劇の役目で、落語のような形態の芸能は存在しない。語りの芸である落語の紹介は、私たちにとっては新たな挑戦だったのである。

2013.2. 1

日本文化を体験する~京都からの発信

国際交流基金は京都に支部を持ち、関西圏の国際交流の担い手と連携し、海外からの留学生・研究者を対象とした日本文化紹介活動を進めています。また、国際交流に関心をもつ市民の皆さまとの対話や交流などの活動も行っています。そんな京都支部の活動について、ご紹介します。