雑誌『をちこち(遠近)』
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2017年5月のバックナンバー

2017.5.30

パスカル・ランベールとジュヌヴィリエ劇場 日仏演劇交流の推進役

1962年生まれのパスカル・ランベールは、フランス現代演劇を代表する演出家・劇作家のひとりである。平田オリザ氏との個人的な信頼関係に基づいて、2007年から2016年末まで彼がディレクターを務めたジュヌヴィリエ劇場(Théâtre de Gennevilliers、略称T2G)は、こまばアゴラ劇場との協働プロジェクトを数多く実現させ、近年の日本とフランスの間の演劇交流の一大拠点となった。2003年以来、定期的に来日を重ね、こまばアゴラ劇場をはじめとする劇場で自作品を上演したり、自作品の日本語版を演出したりする一方、ジュヌヴィリエ劇場において、平田オリザ、岡田利規、神里雄大ら多くの日本現代演劇の作品を招へいしてきた。今年(2017年)1月、『愛のおわり』の再演と「シアター・コモンズ」(主催:芸術公社)への参加のために来日したランベールに、15年近くにわたる日本との交流について話を聞いた。

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