雑誌『をちこち(遠近)』
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メキシコ:2009年度日本語教師短期集中講座

メキシコ日本文化センター

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ジャパンファウンデーション メキシコ日本文化センターは、社団法人メキシコ日本語教師会との共催により、2009年度日本語教師短期集中講座を開催しました。

この講座は、メキシコで日本語を教えている先生方を対象に、1999年から毎年開講されているもので、例年7月に2日間の日程で実施されています。

ここ数年は、比較的経験の浅い日本語教師を対象の中心に据え、昨年は、「日本語の授業の進め方―導入から練習―」というテーマのもと、受講者がこれまでの授業の進め方を振り返り、学習者の動機付け促進を考慮した導入・練習を考案していくかたちで進められました。
今年は、前年のテーマをさらに進め、また、「初級の学習には何が必要か」、「学習者にどのような授業をすべきか」という根本的な課題に立ち返って、「教案作成法―日本語の基礎力を作るために―」をテーマとしました。

講師には、日本から三輪さち子先生をお招きしました。三輪先生は、2006年にもこの日本語教師短期集中講座でご指導をいただいており、今回は2度目のメキシコでの指導となりました。
前年を大きく上回る40名の定員がほどなく埋まり、日本語教師の皆さん方の関心の高さと熱心さが際立ちました。メキシコ市の他、プエブラ州、ベラクルス州、遠くは北バハ・カリフォルニア州など国内10州から受講者が集まりました。

また、日本語を母語としない受講者が20名、日本語を母語とする受講者が20名とちょうど同数になりました。
数人ごとのグループに分かれての活動や発表を交え、具体的な教案づくりを通じて知識を吸収すると同時に、講座に参加した経験や、他の日本語教師との情報交換などが受講者にとってのメリットとなったようです。

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