Feature Story ―今日も世界のどこかで

毎回、特集を組んでお届けするウェブマガジン「をちこち」。
今日も誰かが、世界と日本の橋渡しをしています。各地で活動するアーティストや作家、研究者から現地直輸入のエピソードを紹介。街角の様子から仕事で出会った人たちの横顔まで、さまざまなストーリーをお届けします。関連記事もあわせてお楽しみください。

2022.7.25New

日本語で、ともに生きる <3>
明治大学国際日本学部教授 山脇啓造さん、山脇ゼミの皆さん 寄稿
「やさしい日本語と多文化共生」

【特集077】近年、テレビなどで「高いところに逃げてください」といった簡単な言葉で避難を促す様子を目にすることが増えてきました。日本語が母語の人にも、そうでない人にもわかりやすい日本語として注目されている「やさしい日本語」は、多文化共生への取り組みにおいても重要な役割を果たしています。「やさしい日本語」がもつ可能性と課題とは?

2022.3.25

内なる多様性 <2>
アーティスト コムアイ(KOM_I)さんインタビュー
「まれびととして」

【特集076】ジャンルを超えた創作活動にとどまらず、世界の音楽や民俗芸能を学んだり、日本国内に暮らす移民の方々と交流したりとさまざまな分野・コミュニティーで活動しているアーティスト・コムアイ(KOM_I)さん。彼女のなかにある多様性とは、他者と関わるうえで大切にしていることは何かを伺いました。

2022.1.24

コロナ禍の世界を文化でつなぐ 第48回(2021年度)国際交流基金賞<4>
ハノイ国家大学外国語大学日本言語文化学部/ハノイ貿易大学日本語学部/ハノイ大学日本語学部 学部長インタビュー
「日本とベトナムをつなぐ日本語人材育成の現場から」

【特集075】近年、日本語を学ぶ人が急増しているベトナム。国際交流基金の2018年度日本語教育機関調査によると、学習者数は世界第6位であり、2015年度調査からの増加は2.7倍と、世界一の増加数を記録し、日本語能力試験(JLPT)の受験者数も、1996年の319人から、2018年には69,843人となり、約219倍の急拡大を遂げています。特集「コロナ禍の世界を文化でつなぐ 第48回(2021年度)国際交流基金賞」第4回は、ベトナムで日本語と日本語教育の普及・発展に尽力し、同国初の全国組織「ベトナム日本語・日本語教育学会」も立ち上げられたベトナム・ハノイの3大学の学部長に、躍進する日本語教育の現状について伺いました。

2021.12.23

コロナ禍の世界を文化でつなぐ 第48回(2021年度)国際交流基金賞 <3>
笙奏者 宮田 まゆみさんインタビュー
「時空を超えて響き続ける笙の音色を求めて」

【特集075】「コロナ禍の世界を文化でつなぐ 第48回(2021年度)国際交流基金賞」の受賞記念インタビュー第2回は、笙奏者・宮田まゆみさんです。日本で1200年以上の伝統を持つ雅楽に用いられる笙ですが、元は中国から奈良時代に渡来してきた楽器とされています。いかに笙や雅楽は日本で発展を遂げ、現在、さらに海外の音楽家やジャンルを超えたコラボレーションを生んでいるのか。第一人者として、笙の可能性を広げてきた宮田さんに伺いました。

2020.12.18

「新型コロナウイルス下での越境・交流・創造」インタビュー・寄稿シリーズ<8>
アーティスト/東京藝術大学デザイン科准教授 スプツニ子!さん

【特集073】「新型コロナウイルス下での越境・交流・創造」インタビュー・寄稿シリーズ第8回は、テクノロジーを駆使したアート作品を通じてジェンダーや生命倫理の常識を問い直すアーティストのスプツニ子!さん。コロナ下で、コミュニケーションやインターネット、アートの未来をどのように見つめているのでしょうか?

2020.10.30

「新型コロナウイルス下での越境・交流・創造」インタビュー・寄稿シリーズ<4>
映画監督 行定 勲さん

【特集073】「新型コロナウイルス下での越境・交流・創造」インタビュー・寄稿シリーズ第4回は、新作『劇場』のミニシアターと配信での同時公開や、オンライン会議システムZoomを利用してリモートで制作する等した短編映画3部作『A day in the home Series』をネットで無料配信して大きな話題を呼んだ、映画監督の行定勲さん。故郷の熊本でディレクターを務める「くまもと復興映画祭2020」もゲストを招いて通常通り開催する等、さまざまな方法で映画を届けようとする思いに迫りました。

2020.10.15

「新型コロナウイルス下での越境・交流・創造」インタビュー・寄稿シリーズ<2>
「Art Center Ongoing」代表 小川 希さん

【特集073】「新型コロナウイルス下での越境・交流・創造」インタビュー・寄稿シリーズ第2回は、東京・吉祥寺でギャラリーやカフェを併設する芸術複合施設「Art Center Ongoing(以下、Ongoing)」を設立、代表を務める小川希さんにお話を伺いました。アートを通してさまざまな人々が集まり、交流する場を大切にしてきた「Ongoing」ですが、緊急事態宣言発令時には一時閉鎖も余儀なくされました。小川さんはこの状況の中、どのように活路を見いだしているのでしょうか?

2020.6.30

文化的伝統を再想像する力

【特集072】ある時、日本演劇の研究者たちとの会話の中で「私は日本演劇の専門家ではありません。でも、私の娘は暗黒舞踏の創始者の一人、大野一雄がアジア・ソサエティーで公演を行った日に生まれたのですよ」と述べたことがあります。それは何気ない一言でしたが、文化的なつながりという意味で、より深い真実を象徴する言葉でもありました。

2020.2.28

「李秀賢氏記念韓国青少年訪日研修」レポート
―日韓の懸け橋を目指して―

2001年に東京・JR新大久保駅で線路に転落した日本人を助けようとして韓国人留学生らが命を落としてから19年がたちます。国際交流基金関西国際センターは、亡くなった李秀賢(イ・スヒョン)さんの遺志を継ぎ、将来の日韓交流を担う韓国の高校生を2002年から毎年招いて研修を行っています。 2020年1~2月、韓国全国から選ばれた高校生17名は約2週間の日程で大阪・京都と東京に滞在し、日本の高校生・大学生との交流や一般家庭への訪問などを通じて、日本の文化・社会への理解を深めました。

2019.12.25

谷川俊太郎さん特別インタビュー

【特集071】国際交流基金賞受賞を記念して11月29日に開催した「谷川 俊太郎氏 対談と詩と音楽の夕べ『みみをすます』」では、第一部で谷川俊太郎さんが『詩人なんて呼ばれて』の共著者である尾崎真理子さんと、これまでの詩作や国際交流の体験などについて対談。第二部ではご子息で作/編曲家・ピアニストの谷川賢作さんがコンサートを行いました。賢作さんのピアノ演奏と、俊太郎さんの朗読のコラボレーションも実現。『みみをすます』『生きる』等、代表作の朗読に感動して涙を流されるお客様も多数いらっしゃいました。 谷川さんに、日本語、コミュニケーションや詩作について伺った、特別インタビューをお届けします。