雑誌『をちこち(遠近)』
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ニューデリー:折り紙展覧会2009 inデリー

ニューデリー日本文化センター

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10月29日から11月10日まで、『デリー折り紙クラブ』による展覧会とワークショップが、ニューデリー日本文化センターで開催されました。

『デリー折り紙クラブ』は、毎週1回、折り紙に関心を持つ方々が国籍を問わず初心者から経験者まで集まり、ニューデリー日本文化センターで折り紙を楽しむ有志グループで、今のところ参加者の国籍は、インド人、日本人、韓国人がいます。また飛び込みの参加も歓迎です。

今回の折り紙展覧会は、同クラブにとって、昨年の秋につづき、2回目の展覧会です。展覧会場では、同クラブのメンバーたちの各種作品が展示されたほか、ちょうど市内で同時期に実施されたタゴールインターナショナルスクールという学校主催のコンテストでの入賞作品も併せて展示されました。また展覧会場では、来場いただいた方を対象に、体験ワークショップも実施しました。

展覧会の模様は、地元の新聞で紹介されるなど反響を呼び、また会場では、課外授業として見学に来る生徒たちの姿も多くありました。さらに週末に設定された体験ワークショップには多くの市民が詰めかけ、家族連れの方を中心に、子供から大人まで皆様に折り紙に親しんでいただくことができました。

実は、デリーでは、Origamiは案外と広く根付いていて、すでに多くの小中学校や幼稚園でも授業に取り入れられているなど、デリー市民にとって折り紙に接する機会は少なくありません。また、肩書きをOrigamistと名乗る方もいらっしゃいます。折り紙がデリー市民に受ける理由としてはさまざま考えられますが、ひとつには、おそらく折り紙を折る際に要するその数学的かつ哲学的な思考方法が、インド人の気質に合うからだろうと思います。

ちなみに今回、展覧会とワークショップが好評で、来場者から問い合わせも相次いだため、『デリー折り紙クラブ』の開催は、これからは毎週2回の実施となる見込みです。ニューデリー日本文化センターも、引き続き、デリー市民の折り紙体験をサポートしていくとともに、これからもインドの方々が日本にもっと親しみを感じてくれたらと願っています。

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