雑誌『をちこち(遠近)』
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JF便り<日本語教育編・3号> 新規日本語教授法教材『国際交流基金 日本語教授法シリーズ《全14巻》』

日本語国際センター 制作事業課 平林豊文


ジャパンファウンデーションでは、現在、『国際交流基金日本語教授法シリーズ』を制作中です。2006年6月に1冊目(第7巻)を出版したのを皮切りに、2008年3月までに計14巻を出版する予定です。ここでは、『国際交流基金 日本語教授法シリーズ』の概要と合わせて、第7巻『読むことを教える』と、2006年10月出版の2冊目(第1巻『日本語教師の役割/コースデザイン』)の内容を紹介いたします。

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1.『国際交流基金 日本語教授法シリーズ』
ジャパンファウンデーションでは、1989年の日本語国際センター開設以来、世界90か国、延べ6,500人の海外の日本語教師を招へいし、研修を行なってきました。この日本語教授法シリーズは、長年にわたる「海外日本語教師研修」の経験をもとに作成した日本語教授法教材です。研修の現場で実際に指導にあたってきた教師が執筆を担当し、その経験を豊富に盛り込んでいます。
「もっと効果的な教え方を知りたい」「授業をもっといきいきさせたい」「教師としてもっと成長したい」「いま、注目の教授法に関する情報を知りたい」...そんな日本語教師の期待に応えるシリーズです。

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(本シリーズの詳細については、こちらをご覧ください。)


jf-edu3_kyojyu_book7.jpg2.第7巻 『読むことを教える』
まず、日常生活における「読み」をふり返りながら、私達がふだん、言語知識だけではなく、「スキーマ」や「ストラテジー」といわれるものを使って、さまざまな工夫をしながら文章を読んでいることを理論的に概観する。そして、この過程をふまえた指導法を具体例で紹介し、初級から中上級レベルまで、いずれの段階の学習者でも読む目的に応じて多様な読み方ができるようになる活動や、それを取り入れた授業の進め方について考えていく。2006年6月発行 B5判/80P/735円(税込)

jf-edu3_kyojyu_book1.jpg3.第1巻 『日本語教師の役割/コースデザイン」
日本語教師の役割は何か。どこまで知っていれば教えられるのか。現職の教師であってもそうした疑問や迷いをもつことがある。この教材では、まず自分自身の日本語教師としての仕事を振り返り、ネイティブ・ノンネイティブそれぞれの立場で教師の役割を考え直す。さらに教師として理解しておくべきことをいわゆるコースデザインという広い枠で捉えなおし、学習者の特性、教師の特性、シラバス、教授法、教材教具等について重要な点を考察していく。2006年10月発行 B5判/76P/609円(税込)


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