雑誌『をちこち(遠近)』
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ニューヨーク:仲代達矢シリーズに1万3千人

ニューヨーク日本文化センター

ニューヨークで6月から8月にかけての7週間、日本映画の黄金期を代表する俳優仲代達矢さんの出演映画27本のフェスティバルが開かれました。

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反戦映画の大作『人間の條件』試写後の記者会見(フィルム・フォーラムにて)

仲代さんは黒澤監督の右腕といわれたプロデューサー野上照代さんとともにシリーズ最初の1週間訪米し、主会場であるソーホーのフィルム・フォーラムに加えてニューヨークのジャパン・ソサエティ、ワシントンのナショナル・ギャラリー、フリーア美術館で、観客と映画を一緒に見たあとで野上さんとともに語った映画への情熱は、アメリカ人観客に熱い共感をもたらし、いずれの催しも満員の盛況となりました。ニューヨーク・タイムズ、ウォールストリート・ジャーナルなど主要紙・雑誌も1ページ大の紹介記事を掲載しています。仲代さんの帰国後も「仲代シリーズ」は盛況が続き、フィルム・フォーラムだけで累積入場者が1万1千人、ワシントンなど他会場を含め1万3千人を動員しました。

野上照代さんからの帰国後の便りが何よりの励ましとなりました。「私達が一番嬉しかったのは、ニューヨークにはまだこんなに映画好きの人々がいるんだ、ということと、主催者の皆様が映画を愛していらっしゃることでした。」

本企画は、ニューヨークのフィルム・フォーラムとジャパンファウンデーションの共催を軸にして、多くの協力団体・ボランティアが加わって実現しました。

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