雑誌『をちこち(遠近)』
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パリ:パリ日本文化会館の活動報告(2008.08)

パリ日本文化会館

4月から7月まで行なった舞台公演は、能オペラ『隅田川』、指輪ホテルによる現代劇『エクスチェンジ』、日仏混合コンテンポラリー・ダンス『彩-巡る季節の中で』、箏とヴァイオリンとコルシカ島ボーカルによる異色コンサート「みやざきみえことヴォチェ・ウェントゥ」、音楽の日にはガールズ・ラップ・ユニット「HALCALI(ハルカリ)」、そして7月初めの茂山七五三・逸平父子による狂言公演・・・まさに日仏交流150周年に相応しく日仏混合企画と現代的な催し、そして伝統芸能がクロスオーバーして展開されました。

さて9月は、しばらく実施していなかった映画上映会が9日に幕を開けます。日本映画史を作った代表的映画会社・松竹の、無声時代から現代まで各時代を彩った名作を上映して全体的に紹介する「松竹の歴史」特集で、寅さんを始めクラシックから現代まで23作品を上映。12日には、ちょっと奇抜な「詩の朗読と狂言」。源氏物語をテーマに2005年より活動してきたユニット「chori/童司」が、千年前と現代という時間を超えて織り成される男女の恋を、詩の朗読パフォーマンスと狂言によって描きます。その後は、名料理人・小山裕久氏による「弁当物語」と題した講習(18日・19日)と講演(20日)。そして25日から27日には、毎年お馴染みの「JAZZ IN JAPAN 」を3夜連続で楽しんで頂けます!今回は、トップミュージシャンとして各地のフェスティバルなどで精力的な活動を続けるジャズピアニスト今田勝によるカルテット、世界でも評価の高いギタリスト鬼怒無月を中心としたSALLEGAVEAU、ターンテーブル奏者・ギタリスト・作曲家として幅広く活躍する大友良英によるトリオ、の3グループが日替わりでコンサートを行ないます。その後も、他種様々な催しを連発するパリ日本文化会館にご期待下さい。

なお、当館の8月は全館閉館、第3週は事務所も休業となりますので、ご了承下さい。

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