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新連載 河瀬直美 風花 Coming Soon...!

新連載 映画監督、河瀬直美の「風花」スタート! 


河瀬直美


生まれ育った奈良で映画を撮り続ける。
「萌の朱雀」(96)カンヌ国際映画祭新人監督賞を史上最年少受賞。
「殯の森」(07)カンヌ国際映画祭グランプリ受賞。
「玄牝-げんぴん-」をはじめドキュメンタリー作品も多数。
自らが提唱しエグゼクティブディレクターを務める『なら国際映画祭』は今年9月14-17日に第2回を開催〈http://www.nara-iff.jp/〉
奈良を撮りおろした作品「美しき日本」シリーズをWEB配信中〈http://nara.utsukushiki-nippon.jp/〉

公式サイト www.kawasenaomi.com  

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プラープダー・ユン さすらうアート・ラボ

2012.3. 1

006 偶発的に仰せつかったキュレーターとしての楽しみ

2011年の3月24日から5月15日まで、バンコクにある「100トンソン・ギャラリー」という小さいけれど有名で、国際的にも認知度の高 いギャラリーでキュレーターを務めた。エキシビジョンのタイトルは、「スピリチュアリティ」と「エンターテイメント」をかけ合わせてできた「スピリチュテ イメント」という造語だった。趣旨は、、

2012.2. 1

005 種を植え、木になる過程を追う。それがアートになる。

2009年と2010年にかけて、計4ヶ月にわたり、フィリピン中を旅したなかで、もっとも興味深い出会いのひとつがダバオのリック・オベン ザという名前の美術教師との出会いだった。フィリピンでリサーチのためにインタビューした人たちに比べて、リックは完全に無名の存在だった。謙虚な態度を した地元のアクティビストだったが、彼の生き方や教え方自体がアートのように見えた。

2011.12. 1

004 本屋中毒者による本の街のポートレート

自分以上に激しい本屋中毒者にはいまだに出会ったことがない。イギリスのヘイ・オン・ワイという、すべての店が本屋だという街の話をすることがあった。「本屋のワンダーランド」は実在していて、何年か前に、自ら体験するチャンスに恵まれた。

2011.11. 1

003 ロシアへ、(見えない)ウェーブとともに

ある日、メールが一通きた。ひそかに願っていた類のメールだ。ウラジオストクの映画祭で、「インビジブル・ウェーブ」の上映後の質疑応答セッションに参加する気があるかどうかという内容だった。信じられなかった。返事をする前に、スーツケースに荷物を詰め込み始めた。

2011.10. 1

002 SANDWICH:教えることと学ぶことの間に存在する未完のスペース Manifold(マニホールド)の冒険

私は16歳か17歳くらいになるまでパフォーマンス・アートについて何も知らなかった。 アートのすぐれた手法のひとつとして今ではすっかり確立された分野になったパフォーマンス・アートだが、自分がその存在について知ったときは、「これをアートと呼ぶのか?」というような態度だったと思う。

2011.9.15

001 SANDWICH:教えることと学ぶことの間に存在する未完のスペース

アートは、教えられて習得できるものなのだろうか? 以前は違うと思っていた。でももしかしたら、私はこの疑問を狭い観点からとらえすぎていたかもしれない。もっといえば「アート」の意味を狭めすぎたかもし れない。本質的なレベルでは、アートは人生について考え、人生を受け入れる方法なのだ。

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