雑誌『をちこち(遠近)』
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中学高校教員交流(招へい)事業

富岡順一
文化事業部

市民青少年交流課で実施している「中学高校教員交流(招へい)事業」は、国際交流基金(ジャパンファウンデーション)設立の翌年から始まり33年間継続している事業です。

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この事業は毎年世界各国の中学校・高等学校の先生方を招いて、日本の教育・文化・産業等の様子を紹介するとともに、日本各地の学校関係の方々や生徒たちとの直接の交流を通じて、日本の理解を深めてもらうことを目的としています。


今年は4グループに分けて、合計54カ国216名の先生方を招待する予定です。第1グループは15カ国49名の先生方が6月22日から7月5日の14日間日本に滞在し、3チームに分かれて、それぞれが神奈川県、滋賀県、徳島県で学校訪問とホームステイを行ないました。

各県の小学校、中学校、高校への訪問は、生徒たちの日常の学校生活や先生方の学習方法、教育方針等について理解する良い機会となりました。
高校では生徒たちによる茶道のお手前披露や弓道部の練習する姿に感激し、小学校では6年生の生徒たちと共に給食をとり、日本の給食制度や全員でする掃除の習慣に強く興味を持つなど日本の文化や教育制度へ高い関心を示していました。

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また、ノルウェーの先生からは地図をもとにノルウェーの地理や社会・文化が紹介され、多くの生徒が異文化交流を実感しまた。

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帰国後、参加した先生方は日本での体験を生徒たちに教え、多くの生徒たち=将来その国を背負っていく若者=が日本についての興味を持ってくれるものと思います。
また、アラブ首長国連邦の新聞アル・ハージ紙に、「参加した3名の先生が教育大臣を訪問して日本での印象等を報告し、大臣が彼らの経験を教育の現場に紹介する計画がある」という記事が掲載され、この事業が海外の教育現場に良い影響を与えることが期待されます。


>>参考情報(JFサポーターズクラブ「国際交流トピック」より)
中学高校教員交流事業 参加者の声6月22日~7月5日に来日された諸外国の中学校・高校先生方より、交流プログラムの感想をお聞きしました。


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