2016年4月のバックナンバー

2016.4.14

「地方活性化と新たな価値創造」を考える

国際交流基金(ジャパンファウンデーション)は、日本の現実社会の諸問題に関心を持つ東南アジア各国の若手知識人をグループで招へいし、これらの問題に対するアジアにおける共同・協働の取り組みに向けた、専門家間の交流促進・深化とネットワーク構築・強化を目的とした訪日研修を実施しました。 本年度は「地方の活性化と新たな価値創造」のテーマのもと、過疎化、人口急減・超高齢化などの現代日本の地方社会が抱える課題や、それに付随する現代日本の姿を総合的に紹介しながら、これらの課題に対する日本政府、地方自治体、民間団体、個人の取り組みを通じ現代日本社会への理解を深めることを目指しました。 本プログラムに参加したタン・ツエ・ハン氏、ダン・ティ・ヴェト・フォン氏に、プログラムに参加しての感想と今回の訪日研修の経験を今後の取組みにどのように生かしていきたいかを寄稿いただきました。