2020.11.17
【特集073】「新型コロナウイルス下での越境・交流・創造」第7回は、福岡・東京・ドイツを移動しながら文化政策やアートマネジメントを研究し、地域文化を「生態系」として観察するニッセイ基礎研究所 芸術文化プロジェクト室主任研究員の大澤寅雄さんのご寄稿です。コロナ下の越境、そしてパートナーであるダンサー・振付家の手塚夏子さんが2020年10月に国際交流基金ケルン日本文化会館で発表したパフォーマンスに見る、私たちの「壁」を越えるコミュニケーションの可能性とは?