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2014年10月のバックナンバー

2014.10.15

日韓NGOの連携により、難民が守られる世界へ

私自身の目を韓国に開かせてくれたのは、2007年の日中韓次世代リーダーフォーラムの参加であった。3カ国の参加者たちと議論し、親友になるにつれ、自分が暮らす東アジア地域への関心が高まり、難民保護を深化させていく重要性を実感した。

2014.10. 1

心と心をつなぐ 3 ― 中国人高校生が好きになった日本

国際交流基金は2006年、日中の青少年交流を促進するために日中交流センターを設立。「心連心」は、国際交流基金と日中交流センターの推進する事業の総称で、その中の1つが中国高校生長期招へい事業だ。今期(2013年9月~2014年7月)はすでに第8期生になる。その第8期生の28人が、11カ月の研修を終えた。帰国報告会の様子と合わせて、中国の高校生たちが日本各地でどのような研修生活を送ったのか、聞いてみた。彼らが日本で「心と心をつないだこと」とは?シリーズ3回目。