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2018年9月のバックナンバー

2018.9.28

ベトナムにおける日本語教育のいま
"日本語パートナーズ"活動現場の声を聞く

東南アジアの国々のなかで、インドネシア、タイに次いで日本語学習者が多いベトナム。2014年から国際交流基金アジアセンターが行っている、中学、高校で日本語授業をサポートする派遣プログラム"日本語パートナーズ"※も回数を重ね、現地教育機関との連携を深めてきました。日本語国際センターでは、2018年7月末より2週間、ベトナムの日本語教師を対象に、「"日本語パートナーズ"カウンターパート日本語教師研修」が行われました。この研修に参加し、日本語パートナーズを実際に受け入れ、一緒に授業を行っているベトナム人教師らに取材し、また、現地事務所(国際交流基金)ベトナム文化交流センターからの情報も加え、ベトナムでの日本語教育の歩みや現状をレポートします。