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2020年2月のバックナンバー

2020.2.28

「李秀賢氏記念韓国青少年訪日研修」レポート
―日韓の懸け橋を目指して―

2001年に東京・JR新大久保駅で線路に転落した日本人を助けようとして韓国人留学生らが命を落としてから19年がたちます。国際交流基金関西国際センターは、亡くなった李秀賢(イ・スヒョン)さんの遺志を継ぎ、将来の日韓交流を担う韓国の高校生を2002年から毎年招いて研修を行っています。 2020年1~2月、韓国全国から選ばれた高校生17名は約2週間の日程で大阪・京都と東京に滞在し、日本の高校生・大学生との交流や一般家庭への訪問などを通じて、日本の文化・社会への理解を深めました。