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2019年12月のバックナンバー

2019.12.25

谷川俊太郎さん特別インタビュー

【特集071】国際交流基金賞受賞を記念して11月29日に開催した「谷川 俊太郎氏 対談と詩と音楽の夕べ『みみをすます』」では、第一部で谷川俊太郎さんが『詩人なんて呼ばれて』の共著者である尾崎真理子さんと、これまでの詩作や国際交流の体験などについて対談。第二部ではご子息で作/編曲家・ピアニストの谷川賢作さんがコンサートを行いました。賢作さんのピアノ演奏と、俊太郎さんの朗読のコラボレーションも実現。『みみをすます』『生きる』等、代表作の朗読に感動して涙を流されるお客様も多数いらっしゃいました。 谷川さんに、日本語、コミュニケーションや詩作について伺った、特別インタビューをお届けします。

2019.12.25

インドネシア元日本留学生協会(プルサダ)講演会レポート 55年の歩みとこれから

【特集071】日本とインドネシアの懸け橋となることを目的に、1963年に日本への留学経験者を中心に設立され、現在では約8,000人の元日本留学生を擁するインドネシア元日本留学生協会(プルサダ)。1986年にはプルサダとインドネシア日本友好協会が中心となって私立のダルマ・プルサダ大学が設立されました。5,400人の学生全員が日本語を学習する、インドネシアで最も日本語学習者の多い大学です。 11月9日に国際交流基金本部で行われた講演会では、プルサダ第一副会長のイスマジ・ハディスマルト氏、事務局長のヒデキ・アマング氏を迎え、プルサダの歩みを振り返るとともに、ダルマ・プルサダ大学の日本語指導を監修した広島大学副理事の迫田久美子氏を聞き手に、現在の活動や思いを語っていただきました。